地デジとは

地デジとは、コピーワンスとは、ダビング10とは、等の疑問について説明します。

地デジってご存知ですか?
テレビなどメディアでは「地上デジタル放送」と言われていますね。

地デジとは?
最近よく耳にする「地デジ」ですが、地デジは略称でマスコミのほとんどでは「地上デジタル放送」と言う言葉が使われています。

もう少し丁寧に言うと「地上デジタルテレビジョン放送」です。

名称の経緯を調べてみますとデジタル放送の開始が決定した当初、市場では「地上波デジタル放送」と呼称していました。その後、総務省が「地上デジタル放送」を呼称とした事により、2002年12月頃より放送事業者側でも「地上デジタル放送」と呼称を変更しています。一部メディアでは現在でも「地上波デジタル放送」と呼んでいるところもあります。

略称の「地デジ」は、公式な読み方は「ちデジ」となっていますが、「じデジ」という読み方が用いられていた例もあるようです。
今のTV放送は、地上の電波塔からアナログ電波を送信しています。

スカパーやBSデジタルなどのデジタル放送は、衛星を利用して送信しています。
この地上の電波塔から送る電波を、デジタルデータとして送信するのが地デジなのです。

地上デジタル放送と地上アナログ放送の大きな違いは電波妨害全般に強く鮮明な画像が受信できます。
地上波TV放送をデジタル化すると、送信できる情報量が格段に大きくなり、高品質なサービスの提供が可能となります。

 ワイド画面でもハイビジョンの高画質映像が観られ、映画館のように臨場感と迫力ある音声を楽しむことができるようになります。

 建築物等の影響による受信障害が解消され、一般に「ゴースト」といわれるTV画像の二重写しがなくなり、 移動中でも映像・音声の乱れが少なく鮮明にTV放送を受信することができ、データ放送も観られる携帯端末向けのサービス「ワンセグ」もあります。

 地上デジタル放送への移行は、世界的な流れとなっています。欧米をはじめ諸外国でも、すでに開始されています。アナログ放送の停止が 米国では2009年、お隣の韓国では2010年を予定されており、日本でも、2003年12月から関東圏、中京圏、近畿圏の一部で地デジ放送が開始されていて、2006年中には地方のTV局全部が地デジに変わっています。

 2011年7月24日。この日でアナログ放送は完全終了となり、それ以降、地デジ化していないTVでは全く放送を見ることができないようになります。

コピーワンスとは

「コピーワンス」とは?
地デジ放送の録画方法に、著作権などの規制があり、著作権保護の対策として、いくつかの制約が設けられました。
地デジにはコピー制御信号が付けられ1度しか録画できないように制御されました。
このことを「コピーワンス」といいます。

 デジタル信号で配信された映像は家庭の映像機器で規制制御されてしまい映像が一度しかコピーできないのです。
この「1度だけ」というのが問題となり総務省でも物議を呼びました。
具体的に言いますと、放送信号に「コピーワンス」という制御信号をつけて、デジタル録画機でのダビングを1度だけに制限するための仕組みです。

CPRM対応のデジタル録画機とCPRM対応のメディアを使用すれば、一度だけコピーできますが、他のデジタル録画機器へのダビングは、出来なくなってしまいます。

今使っているVHSなどのアナログ録画機に関しては、制御信号の影響はないので今まで通り、録画や再生は出来ます。
しかし、2011年にデジタル放送が開始された時点で、アナログテレビは見られなくなり、テレビをデジタルに買い替えても、録画の時に編集作業が出来なくなる事態がおきると言うことです。

VHSなどのアナログ録画機に関しては、制御信号の影響はないので今まで通り、録画や再生は出来ますが、地上デジタル・BSデジタル放送を、DVD・HDDレコーダーで録画する場合は、レコーダーご購入前に良く調べてからにしましょう。
コピーワンスに不便さを感じる人が多いことから、見直しが検討されて「コピーワンス」ではなくなり「ダビング10」方式へ見直されました。

ダビング10とは

コピーワンスからダビング10へ

今のテレビが見れなくなる・・・「地デジ」へ移行する話をどこかで聞いた時、まだまだ先の話だと思っていたのに2011年のアナログ放送終了まであと3年になってしまいましたね。

この「地デジ」放送、画質の鮮明さはアナログ放送とは比べ物にならないほどキレイなのは当然として、デジタル信号ですから何度コピーしても劣化しないのが特徴です。
そうなると心配なのが、映画業界や音楽業界での著作権無視問題です。今でも悪徳ダビング商法がはびこっていますから新たな問題でもないのですが

映画業界や音楽業界にとっては死活問題です。
そこで「コピーは1回だけ」と決められたのが「コピーワンス」です。
画質が良くなり、WEB2.0のように視聴者参加型番組もできて、何かと楽しめそうな「地デジ」ですが、この「コピーワンス」だけは納得いきません。番組内容を録画機へ保存すると、コピー制御信号が働き「コピー1回」とカウントされてしまい、もう録画や編集作業などが出来ないのです。

 そこで「コピーワンス」に対して異論や不満の声があがり、「ダビング10」と言う10回コピーしても良いという方式が生まれました。
それでも消費者団体や家電メーカは緩和を、一方、著作権団体や放送局は3回程度までの制御規制を求めています。
この規制緩和採用後も海賊版や不正コピーが増えた場合は、更に制御のルールを見直すとして「ダビング10」に決まりました。

「コピーワンス」よりは「ダビング10」のほうがいいですが何かスッキリしないのは私だけ?

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