和装 喪服の知識
和装 喪服の知識
和装での喪服って難しいですよね、普段から和装を着ない人には、解らない事だらけです。
どんな立場の人が和装するの?、通夜・葬儀・告別式と和装での喪服は通夜にも着るの?和装の喪服は、季節によってどう変えるの?とか、和装の喪服に対して色々と解らないことがあります。
まず和装の喪服のことを、おおまかに説明しますと、
女性が和装の喪服を着るのは喪主または喪主夫人また喪主夫人に準ずる立場や近親の親族の時だけです。
親 (配偶者の親も含む) や故人の妻、わが子・孫のほかは、せいぜい兄弟姉妹くらいまででしょう。
地域や宗教、また家系によって違いもあると思いますので、あくまでも一般論でいいます。
あなた自身が喪主を務めるか、喪主夫人または喪主夫人に準ずる立場の時だけです。
親 (配偶者の親も含む) やわが子・孫のほかは、せいぜい兄弟姉妹のときまでです。
いとこやおじ、おばなどの血縁関係では着ることがあっても姻戚関係(その伴侶)では着用しません。
自分と血縁関係がある場合などに着られることが多いようですが、地域や宗教、また家系によっても違いがありますので一概には言えませんが世間一般の常識として書いています。
そして正礼装としての喪服は、通夜には正装はせず、告別式のみというのが本来のようですが、最近は通夜から喪服で参列することが多いようです。
服装や香典などについては、ご家族でわからなければ、ご親族の年長者に聞くのが一番確実です。
和装 喪服の季節
和装 喪服の季節
和服の喪服にも和装と同様に季節が3種類あります。住んでいる地方の気候にもより多少違ってきますが
基本的には
十月〜五月は袷(あわせ)
六月と九月は単(ひとえ)
そして七月・八月は絽(ろ)です。
六月と九月が単(ひとえ)、七、八月は絽(ろ)が正式とされていますが、
年々暑くなっている最近では六月から九月まで絽で通す人も多くなってきているようです。
普通なら絽の着物は七月、八月の二ヶ月間のみ着る着物です。帯も絽の名古屋帯(喪服の帯は名古屋帯で仕立てられていることが多いです。袋帯のものもありますが、夏用は名古屋帯の方が締めやすいと思います)、絽の長襦袢、夏物の肌襦袢と裾よけ、白足袋、黒の草履、帯揚げ、帯締めが必要です。
帯の下には夏用の帯板(メッシュ状のものがあります。帯が透けますので白っぽいものがよいと思います)が必要です。半襟は絽の白いもの、半襟の下には衿芯を通します。
着付けは通常の着物の着付けが必要で、名古屋帯で一重太鼓を結ぶ必要があります。
和装の手入れが出来ない人は喪服は、レンタルがお勧め
和装の手入れが出来ない人は喪服は、レンタルがお勧め
不幸というのは突然やってきますので、いきなり和装の喪服を着ようと出して見るとしわができていてとても着られない・・・
なんてことがあります。(普通は前日あたりから吊ってしわを取っておきます)
そのほかにも
半襟がついていない・・
しみやカビができてた・・
などということがよくあります。
和服は高価なものです。まして人生においてもそう何回も使わないのが和装の喪服です
でも高価な和装喪服ですから、いざというときには、だいなしにはしたくないですね
ですから和服を大切にしている人は普段からお手入れしています。
不幸があってもなくても年に数回は、虫干しをしたりシミをチェックしたりしています。
そんなこんなで和装はお手入れが大変です。特に喪服はめったに使わないので喪服はレンタルにされる方がいいと思います。